寒波と病院建築

今日は全国的に冷え込んでいるみたいですね。
普段暖かいすぎる病室ですが、さすがに今朝はだいぶ温度が下がってました。

私のベッドは南向けの窓側ですが、外気低下にともない、明らかに影響でてますね。
朝、看護士さんが
「この部屋寒いわ、エアコン26度に設定するね。」と。

無闇に空調出力を高めると、空気が乾燥しすぎてよろしくないのでと、言おうとしたがやめました。
そういうことを議論できる環境に看護師さんたちはいないわけで、つまり、荒っぽい空気環境の取り扱いしか
できない建物なのだ。

無理もないです。
スウェーデンスタイルの建物ではないので。
断熱は施されておらず、大きすぎる窓ガラスはシングルガラス。
これが日本建築の常識なのであきらめるしかありません。
足りない熱量はハイパワーの空調機とものすごい空気流量で一気にかたをつけるわけです。

以前スウェーデンの病院を視察した際に、室内空気環境の良さに驚きました。
大規模建築でも、一般住宅でもほとんど変わらないすばらしい空気環境。
極寒マイナス35度においても、室内温度を上げすぎず上手な輻射熱空間を作っている。
湿度のコントロールも上手くいっている。
つまり厳寒からの暖房にしては過乾燥になっていないのです。
そのノウハウの深さには敬服するしかありません。


そんな病院の中での患者へのケアは、とてもすばらしくゆとりあるものでした。
これは病院だけならず、老人福祉施設などでも同じでした。
人が人らしくやさしく扱われる、そんな実感があります。
そういえば、この流れは何も病院や老人福祉施設だけにとどまらず、
スウェーデンの社会構築の基礎になっているような気がします。

日本の医療水準や医療関係者の意識水準は世界的にもとても高いものと確信しています。
そこで病院建築がもっと次世代型にシフトすれば、さらにすばらしいケアを実現できると期待してしまいます。

しかしちょっと待てよ。
そのためには医療に従事する方々が本当によい住環境を経験することが先決かも知れませんね。

医療関係者の皆様、いかがでしょうか?

ショーナヒュースの家
と、ついでに宣伝しておきますね。

ほんとにすばらしいですよ。
ストレスフリーの空気環境、超省エネと最上の快適がセットになっています。
それと自然素材に包まれ、ホスピタリティに満ちた空間設計。
あ、それと普遍的に美しい外観もスウェーデン住宅ならではです。

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はじめまして。♪

はじめて書き込みさせて頂きます。
札幌在住の“薄野の舞姫”と申します。
検索エンジンを彷徨ううちに
12月23日付の「入院してます」の記事へ辿り着きました。

発症以降、運動らしい運動をしなかったとのことですが
それはマズいです。
通院される整形外科で、リハビリの指導などは受けませんでしたか?
この疾患の症状の大きな特徴のひとつは
股関節の稼動域制限に伴う運動量の低下による
筋力&柔軟性の欠落です。
リハビリで鍛えて身体能力の維持&向上を心掛けなくては
更なる症状悪化を誘発することになります。

表面置換型人工股関置換術(BHR)は
まだ日本では症例が少ないそうですが
とても優れた術式と聞いていますので
術前&術後のリハビリが適切に行われれば
確実に回復されていくことと思います。
主治医の先生を信頼して、指導を仰がれてください。
ご回復を、心からお祈りしています。(-人-)

Re: はじめまして。♪

薄野の舞姫 様

ご訪問有難うございます。
以前、舞姫さまのサイトを拝見させていただいたことがあります。
『股関節問題』についてとても詳しく網羅されており、驚きました。

私は約8年前に発症し、某大学病院で診断を受けました。
「あなたの右股関節のCE角は0度以下。とてもひどい臼蓋形成不全だから骨切り手術をするしかない。」
と告げられたのです。
数ヶ月後の手術を前提に、術後の回復力を助けるために、厳しい筋トレを課せられました。
何種類かのスクワットを数十回ずつ、片足スクワットもありました。
しかし、これらをやればやるほど右脚付け根のキリキリとした痛みは増していきました。

結局、手術予定時期に仕事を休めない立場にあった私は手術を断念。
あれほど激しいスクワットが本当によかったのか疑問は残りますが、
その後8年間は、運動らしい運動の代わりに、工事現場での労務で筋力の低下は最小限に抑えることができたのではと思います。可動領域は・・・ちょっと狭くなりましたが。

私は既に退院していますが、退院後のリハビリ通院は不思議なことにありません。
「日常の生活がリハビリになり、いずれ人工股関節を意識しなくなる。」
と主治医は言っておられます。
とは云うものの、手術で一旦弱っている筋肉を良く伸ばし、
負荷をかける方法をリハビリ医から学んだので
日々の歩行訓練と併せてやっています。

BHRの術後経過、時々報告させていただきますので宜しくお願い致します。
暖かいアドバイス、有難うございました。

ありがとうございます。♪

丁寧なお返事、感謝します。m(__)m
そうでしたか、ウチのサイトを訪ねてくださっていましたか。
嬉しいです。ありがとうございます。♪

さて、発覚当時にリハビリで厳しい筋トレを課せられたとのことですが
拝読させて頂いた限りでは、残念ながら
担当されたPTさんの技量不足としか考えられません。
誤解されているかたも、とても多いのですが
リハビリテーションというのは、“過酷な特訓”ではないのです。
本当に優秀な理学療法士であるなら
患者の症状や身体能力、ライフスタイルなどを総合的に見極め
その患者さんに本当に適していて、なおかつ
無理なく続けることのできる訓練法を指導する筈ですし
少なくとも、苦痛や症状悪化を招くほどの厳しい訓練を
患者に強要することは、ありません。
自分は、現在の整形外科へ通院を始めて約2年になりますが
苦痛が増すほど過酷な訓練は
いちども指導されたことはありません。

>BHRの術後経過、時々報告させていただきますので宜しくお願い致します。

きっと、ご担当のリハビリの先生からも
ご自宅でも手軽にできる訓練法を学んでおられることと思いますので
しっかり体力の維持に努めて、日々のお仕事を元気に続けられてください。
その後の経過報告の記事を、自分も楽しみにしております。
どうぞ、おだいじにされてください。(^^)/~~~
プロフィール

ショーナヒュース

Author:ショーナヒュース
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更には、こだわり経営者の徒然ウンチクなどを紹介していきたいと思います。

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